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野田総理オバマ大統領の会談では、TPPはともかく、沖縄県民の頭越しに辺野古基地建設を押し進めると約束している。
同時に、大臣が入れ替わり立ち代り沖縄に来ては説得を試みている。
年内にアセス評価書を出して次のステップへ進めたいと。
もちろん県議会は臨時議会を開いて、環境影響評価書の提出を拒否するとして頑張っている。
何時まで沖縄県民の気苦労は続くのだろう。
たまたま、現県知事(自民党)は野党だし、選挙公約でも基地反対を唱えたので、現民主党にはやすやすとなびかないだろう。
でも、小沢一郎氏だったら、もっとしっかりアメリカからの自立の道すじが打ち出せるだろうに。
日米安保の最も卑劣な条項に、米兵、その関係者の犯罪には日本は裁判を放棄するとある。
この密約はアメリカ公文書館で見つかったことだけど、特に当事者になる可能性のある沖縄県民は、この不幸をいつまでも見過ごしたりあきらめてはいけない。
こんな時、あの世界的密約暴露の「ウキリークス」創設者アサンジ氏がアメリカに引き渡されたら死刑だろうと噂されている。
何と、その罪は性犯罪だと言うからあきれる、これを信じる人がいるんだろうか。