2011-10-01から1ヶ月間の記事一覧

東ブータンの旅その五

ブータンの光景は何と言っても風にはためく旗の群れが目立っています。 葬式の後、風の良くあたる山頂に立てます。 魂が風に乗って遠く海まで行くんだと言ってたっけなー、ちょっとさだかではありません。 ブータンはお墓はなく、火葬した後、灰は川に流すけ…

東ブータンの旅その三

そうそう、一日中バスに揺られて移動するわけですが、途中わずかに村はあります。 でも、ドライブインなどは当然ありませんから、青空トイレです。 東ブータンなどに来る観光客たちは度胸がすわっていますねー(^_^;)。 今回のお仲間も素敵な旅の達人たちでし…

東ブータンの旅その二

せっかくだからマイナーな所へ行ってみようと選んだブータン。 それも東ブータン。 東西のブータンの行き来は峠に阻まれて困難で、つい最近インドのアッサム地方から陸路での東ブータン入国が許可されたので、ぽつぽつと外国人(ヨーロッパ人)を見かけまし…

東ブータンへの旅その一

記録する事無く、印象に残ったことだけを、思いつくままに記してみようと思っています。 だから、時間は前後しています。 これはインド・ニューデリーへの旅すがら語り合ったKさん(飛行機内の隣の席に座っていた娘さん)への報告です。 東ブータンへは広大…

桜坂市民大学講座・源氏物語

あまりにも有名な古典文学だけど、恋物語としてしかイメージがなかったので、ほとんど興味がわかなかった。 でももう一度ちょうど挑戦してみようと、琉大・大胡太郎教授の講座に参加している。 今までのイメージと一味違った授業は面白い。 源氏物語の骨格は…

東ブータンの旅その四

タシガンの早朝は、犬の鳴き声と、人々のざわめきで目が覚めました。 信じられないほどの人人人です。 続々と山上の寺院まで人々の列が延々、延々、延々と続きます。 この静かな山間のどこに潜んでいたのだろうと思うくらいです。 山岳民族はヤクの毛で作っ…

さすが井上ひさし作

作家井上ひさし氏のことはトーク番組で話されているのを聞いて、とても興味を持って感動したけど、本を読むのはちょっとつらい。 長くていったい何にこだわっているのか・・難しいと感じてきた。 だから、だれかの解釈の元、演劇で観ることがなんとも楽しい…

初めっから「有罪決定」と言われている中、国民には何が出来るか・・

登石裁判長も最高裁の意向を受けて秘書3人を無理やり有罪にしたと言うことは 日本の自立を掲げる小沢氏を政治から追放したいアメリカ寄りの官僚の意思の表れで、小沢氏有罪へのレールなのだわ。 最近、アメリカで市民が覚醒し、デモが起きているけど、日本…

日本の和服地

夏場には麻地の着心地が抜群だけど、 やはり和服の絹地はえもいわれぬ肌触りである。 ちりめん、羽二重など様々に織った白地に染めの和服地はほんとにすばらしい。 この生地を着物として着るのが最高だけど、最近着る機会はほとんどなく、昨今はもっぱら旅行…

「史上最低!」と言われた「陸山会裁判」の登石(といし)郁朗裁判長。

悪い出来事の最たるものである。 (文字にもしたくない気持ちなんだけど・・) 裁判所は犯罪を作り出すことも出来るようだ。 そー、オランダ人で元外国人記者クラブ会長・ウォルフレン、アムステルダム大学教授も「陸山会裁判」に対して言っていたっけ。 「…