泡瀬干潟は守られた

沖縄市にある貴重な干潟の埋め立ても、こんどこそ中止になるだろう。
海の干潟の自然を守りたいと、裁判を起こした住民の勝利である。
一審でも埋め立て事業の公金指し止めと言う判決が出たのに、市長は控訴してー、そしてまた、高裁でも敗訴した。
この女性市長は革新の顔だったのに・・・どうしたと言うのだろう。
確かに、かつて基地の街としてにぎわったことのある沖縄市の現状は悲惨である。
舵取りがどうもうまく行ってない。
国政の議員と違って、首長は足元の経済に日々さらされて目先に翻弄されるのかもしれない。
「埋め立てが市民の意思だと言うのであれば、沖縄市独自で埋め立てをやったらいいだろう」と前原大臣は呟いた。
土地が欲しいのではなく、事業が欲しいだけなのは日本全国同じだろう。

画像;阿蘇の平原には風車が多い。ファームランドの中にも一基の風車があるので、U君はここへ直進。このでかい機械を見上げてしばし、ご満悦。
足元にはかわいいヒゴタイ