首里城が世界遺産からはずされる?

と言うことも考えられる今回のおもろまち超高層ビル建設問題。
これは那覇市の景観、いや観光の島・沖縄の未来を考えるためのとっても重要な課題が含まれている。
景観問題では日本でナンバーワンの五十嵐先生と鞆の浦裁判で勝利した日置弁護団長、建築家の後藤先生らの居並ぶ今回のシンポジウムであった。
沖縄各地の県民、議員の方々が強い関心を持っているのに対して、マスコミの各社が一切関心を示さないのには、意識の低さと記者としての教育のなさ、もしかすると権力に屈したのかも・・なんて考えた集会であった。