やはり小沢一郎氏に期待するほかないのか・・

鳩山内閣と何一つ変わらない菅内閣が発足して(むしろ小泉政権に近いんだとか・・)、でも支持率だけが飛び跳ねたので、ここぞとばかり国民新党も切り捨てて、参議院選挙で勝ちたいだけの気持ちが見える。
日本国民の気分屋、移り気がこの落ち着きのない政治家集団を育てているんだろうなー。
今に消費税あれこれ言い出せば、政治家への信頼感はないので国民の支持率もストーンと地に落ちるに違いない。
現与党は自民党とは天と地の違いはあるけど、もう一つ利権官僚(外務・防衛省)つぶしがどうもうまく行かず自民党時代と全く変わらない政治が進んでいる。
最後まで沖縄海兵隊のグアム移転を呟いていたと言われる鳩山氏も、官僚に付き従う岡田氏北澤氏前原氏平野氏のガードの元、結局官僚に負けたかたちだ。(余談だけど、沖縄担当相の前原氏が元島袋名護市長に機密費を渡して稲嶺市長落しをもくろんでいたそうな)
それで、この先希望をどこに見たかー。
それは小沢氏が民主党を解体して(又?、仕方ない)、いくつかの新党と組んで新しく政権を打ち立ててアメリカ離れ、利権官僚支配脱却をはかり・・。
こんな記事を読んで、沖縄がこれ以上足蹴にされない社会に、そして沖縄がアメリカへの貢物であることから脱却する日が来るよう、菅氏の次の内閣への移行を祈りたく、また、希望を探している。
植民地の本国との戦いに似ている。