テンペスト

エジプトの政変はお隣のリビアにも飛び火し、カダフィは破れかぶれの断末魔を迎えている。
自分のやり方は「天安門事件程ではない」などと言い放って、中国を赤面させているのも、妙に耳に残る。
中国はひやひやものだと言われている中、日本は菅政権の断末魔・・かな。
小沢氏の議員活動が止められ、松木議員はそれに異議を申し立てて、政務官を辞任した。
参議院選挙で負けた時点で、菅政権は終わっていたのだ」と言う松木氏の発言はもっともである。
だらだらと総理の椅子に座り続けたことは罪だ。
それこそ政治家による税金泥棒だろう。
そうさせた国民がいると言うことだけど、それはマスコミが洗脳してきた結果であって、日本の知識人、リーダーの情けない事と言ったら・・。

さてさて、先日私は久しぶりに舞台を鑑賞して感動覚めやらぬところなのである。
琉球ロマネスク・テンペスト」を見たのだけど、ストーリーの展開はともかく、舞台装置の大胆さにさすが東京だーと思ったものだった。
仲間幸恵、山本耕史生瀬勝久を生で見ることは夢心地であった。
お隣に座っていた老夫婦が「沖縄に行ってみたくなりましたねー」としみじみおっしゃっていたのが印象深かく、嬉しくなった。