・・されど小沢一郎

阿修羅のページにすとーんと納得な記事を見て、感じ入った。
それは、小沢氏に関する応援の記事で、言い古されたこととは言え、表現が実に良い。
精神科の斉藤学(さとる)氏が一年以上も前に東京新聞に載せた、本音のコラム「小沢氏失脚の陰謀・・」である。
{・・的を射られる人に政権を託したいと言う思い・・
(さらに)小沢氏は二つの注目すべき持論を隠し持っている。
一つは米国との距離を測り直すこと、他のひとつは象徴天皇制を隠れみのにした官僚支配への問題意識だ。もちろん、彼自身はこれらを語らない。彼は私より一歳年下。}
そして斉藤氏は検察の陰謀にも意見を寄せていたそうな。
「火のない所に煙は立たない」と言うけど、今回、検察は火のない所に放火をしたのだと誰かが言った。これも納得!。
この斉藤先生は「依存症」に関して全国を回って講演会しておられたので、私もとても興味深く話を聞いた経験がある。
本も出版されていてよく読んだもんだった。
「家族依存症」つまり共依存がテーマで、もう20数年も前に書かれたものだけど、アルコール依存や過食症など現代に尚延々と続いている病理である。
また読み直したくなった(^_^;)。