目が離せない政局

やっとかっと、菅氏の退場が見えてきた。
小沢氏の無罪が確定する前に、小沢氏が登場しないうちに何としても、総理を自分らで決めたいと言う反正統派民主党(反小沢・鳩山)による策略が見て取れる。
日本のマスコミもかなり信用がなくなっているようだけれども、
最近のNHK等のマスコミの妙な頑張りには目も当てられない。
野田氏の独壇場だったと思えば、昨日は岡田氏の応援政治討論会。
官房機密費がマスコミ対策に相当流れていると言われているけど、うなずける。
ネット世界を賑わしている小沢氏待望論には、説得力もあり、なんと言ってもオランダの大学教授の日本政治論が鋭く、的を得ている。
「マスコミの小沢氏の人権無視の長期にわたる叩きようは世界でも類を見ない」と。いかに大物であるか、日本の自立には欠かせない政治家であることか。
東京では日曜日ごとに、小沢氏応援のデモが行なわれている。
一個人に対しての応援のデモは珍しい。
いかに熱い思いで小沢氏の登場を待っているかわかる。いえ、待っているだけでは、アメリカ繋がりの官僚・マスコミ利権集団に消されてしまう世の中なので、やも立ってもいられないのである。
小沢氏はネットで「国民の生活が第一」を初め、幾多の持論を発表して多くの国民の賛同を得ている事実があるのに。
これには全く目を背けて、日本の実情を語ろうともしないマスコミ、真実を探ろうともしないマスコミは全く地に落ちている。
日本の未来のために今何を頑張ったらいいものか・・。