小沢一郎氏来沖

と言っても、沖縄中部の沖縄市民会館なので、遠い道のり、ただひたすら応援しなくちゃーと、めげずに会いに行ったのだった。
台風が接近していて、時に雨も強く降ったりした。
小沢氏も一泊の予定を繰り上げて、最終便で帰ると言うので、ゆっくり話も聞けず、ちょっとがっかりだった。
先輩田中角栄の教訓として、地域住民の思いをしっかり受け止めて、地域に根付き貢献することのようなことを、言っていたけど、それはここが玉城デニー氏の地元であるし、デニー氏への応援メッセージであって。
小沢氏は、日本国家と言うものに対して、もっと深くて広い理念を持つ政治家だと思うので、沖縄のこと中国とのことなど、聞きたかったような、でも短絡的な答えは今しない方がいいような・・。
こう言った問題は、何と言っても田中宇氏のレポートが納得いく。
アメリカにはかられた石原慎太郎の行動から発した尖閣の大騒動。
中国を怒らせてどうするんだろう。
かの、オーストラリアだって、アメリカ一辺倒をやめて、アジア諸国と手をつなごうとしているのに、
アメリカの方だけを後生大事に見ている日本は、いつの間にか一人置いてきぼりになるであろうと。