目取真俊さんのブログを読んで・・


沖縄は細いけど、こうして眺めるとやんばるは何と雄大な森だろう。
貴重生物の宝庫でもある。
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オスプレイの沖縄配置が強行され、高江のヘリパット建設にもますます緊張感を増してきたようである。
座り込みの呼びかけを目取真さんのブログ「海鳴りの島から」で読んで、早速やんばるに出かけた。片道2時間。
建設阻止の思いに県外の人たちも共感して、座り込みをしていた。
もっとも、早朝が工事の車が入る山場だそうで、お昼にはみなさんくたくたに疲れておられる。
今日は静かなんだそうな。実にのどかで気持ちのいい森である。
無理矢理に人殺しの基地を作ろうとするアメリカ、日本政府に不信感が強まる。
それから、芥川賞作家の目取真さんも、今日金曜日夕方の普天間ゲートでの抗議集会のため遠い道のりを移動された。
ほんとに皆さんの頑張りに感服である。
午後6時、普天間基地のゲートには300名の住民がオスプレイつまりは日米同盟撤廃を訴えて、集まった。
沖縄の住民たちの思いを高らかに共有しあうことで、これから先の運動に力を付けることが出来るだろうし、持続の力になるだろう。
出来ることなら、組合の旗印に集まるのではなく、住民一人一人が家から出て、ここに集まり、無言でも強い意志を表し続けて行けたらもっといいのかも。
何より、近くに広い駐車場があるのですこぶる好都合。普天間ゲート前
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