今年の決意、辺野古に基地は作らせない!

この文章は宇都宮弁護士のもので、沖縄への応援記事だけど、
私もうれしかったのでコピーをした。
「日本の知識層の然るべき人々から(辺野古基地建設反対の)支持の声が届かないかもしれない。

しかし、米国などの知識人からは支援の声が届いた。それぞれの分野で発言力を持っている。

「私たち署名者一同は、2013年末に安倍晋三首相と仲井真弘多沖縄県知 事の間でかわされた、人間と環境を犠牲にして沖縄の軍事植民地状態を深化し拡大させるための取り決めに反対します。安倍首相は経済振興をエサに、軍港をともなう大型の海兵隊航空基地を作るために沖縄北東部の辺野古沿岸を埋め立てる承認を仲井真知事から引き出しました。

仲井真知事の埋め立て承認は沖縄県民の民意を反映したものではありません。

 返還に条件がつくことは本来的に許されないことなのです

 戦後ずっと、沖縄の人々は米国独立宣言が糾弾する「権力の濫用や強奪」に苦しめられ続けています。私たちは、沖縄の人々による平和と尊厳、人権と環境保護のための非暴力のたたかいを支持します。辺野古海兵隊基地建設は中止すべきであり、普天間は沖縄の人々に直ちに返すべきです。」

・ノーマン・バーンボームジョージタウン大学名誉教授(社会学者、雑誌THE NATIONの編集長
以下、数十名。」

以上。もっと世界的な運動に発展してほしい。世界の平和のためにも。
くしくも、1月19日には名護市長選挙が行われる。
争点は辺野古基地建設である。
賛成派の自民党は何憶円という機密費を選挙戦に投じていると云う。
市民の大多数が美しい海を戦争基地にしてしまうことに大反対で、おじい、おばあを中心にもう20年も反対運動に明け暮れている。そうさせられているわけで、実に不憫なことである。
そんな中、日本全国から応援におとずれる人がいることは救いである。
子孫のためにも、美しい自然を守ろうという大義がまかり通るはずで、久々にうれしい出来事が起こる予感がする。