合唱コンクール

今日と言う日はなんと行事が重なっていることか・・。
民主党推薦の下地幹夫氏の激励会(鳩山代表の写真が載っていると聞いたけど、まさか本人が来るとは・・私も駆けつけるんだったなー)、平良さと子さんの当選祝賀会、何より夫の両親の法事を断念して
私は那覇市民会館で那覇混声合唱団として沖縄地区合唱コンクールに出場するのである。
思えば、全く予期せぬ今日のことが以前コーラスの指導をして頂いた宜保先生との縁で、又始まった。
この合唱団はこれまでの45年間毎年金賞を取っていると言う名門だって事は全く知らずに入ってしまって、
素人の私には無理と大慌てで脱会を申し出たものの
づるづると今日まで来てしまった。
ならばと、私なりに努力もして、やっと前日、いや当日うまく行った。
なせばなる・・かも(^_^;)。
幸い練習会場はそう遠くないので、この際夜の車の運転もがんばって始めたし、
キーボードも買って、弾くのも楽しくなってきた。
(でもでも、肝心の古布が置き去りになっている・・(~_~;)のも気になる。)

と言うことで、今日は大人の部門でまさかの金賞(6団体)に輝き、
はたまた秋の九州大会(沖縄会場)へ突入することになってしまった。
(前回、沖縄で行われた九州大会には熊本のNさんのお坊ちゃまが高校生の部で出場したなーといつも思い出す)
これは天才肌の指揮者の先生の力によるものだと言われている。
しかし指揮者の先生はこれではコンクールに出場するのは無理無理と言い続けて・・、でも、みんなの熱い思いで、結果どうにかセーフ。評価はこれからの伸びを期待してのことと思われる。
これは計算になかったことで、戸惑いと共に、ちょっと面白い。
何しろ曲目が「風」「猿」「蜘蛛」。
実にユニークな哲学的な詩で、朗読のように情感豊かに語る歌い方を要求されるので
うまく歌えたときの仕上がりはなんともすばらしい。
私はアルトでハーモニーを支えているけど、体が温まり声に伸びが感じられ、思うように音が出るとき、なんとも楽しい。
足腰を必死に踏ん張りながら・・まるでスポーツ、だから健康にいいとがんばれる(^^♪。