お先真っ暗

今週も又、工事のトラック搬入を阻止したいと、入り口に張り付いている。
もっとも、昨日の夕方、工事関係者が帰ったので、みんなも帰ったら、その後すぐにショベルカーが運び込まれていた(~_~;)。
今日はその重機で早速、工事が始まって、弁護士さんや新聞記者も来てくれてフェンス越しのもんちゃくがー。

だって、24時間監視する力はなく、大手企業にとっては、周辺住民などひねりつぶそうと思えば簡単なことなのだろう。
しかしまるで虫けらであっても、うろうろとまとわりつかれたら神経は持たないであろう。ただ、住民もくったくた、何とかしなくちゃ。
那覇市議会の野党の議員さんたちが皆さん駆けつけて応援してくださって、あれこれ動いてくださるけど、この原基である那覇市長はどこ吹く風、姿さえ見えない。
そんな市長に、明日は直談判をするのだ!
たぶん姿をくらますに違いないけど。
市議さんが内閣府那覇市の再生協議会のおかしさを伝えたら、民主党政権交代で、地方分権の意識を表に出してきて、那覇市の考えでやって行ってもいいんだって!(~_~;)。
何と言うこと!まだ意識も低く、自民党時代のなごりのままなのに、今突き放されたら地方は置いてけぼりだ。

午後、ちょっと時間を割いて、書店店頭で行われる佐藤優氏と太田元沖縄県知事トークを聞きに出かけた。二人とも久米島にルーツがあるので久米島の風習を元に世界観を披露された。
沖縄県の未来を考える」ってわけだけど、それはとりもなおさず普天間基地のことに話は及ぶ。
県民みんなして、基地を沖縄に作らせないと言うはがき作戦をするしかないと佐藤氏は言う。うまく行けば最高だけど、誰もしないだろうなー(~_~;)。