民主党政権が建築基準法を改定してくれる

経済優先の自公政権は、全国各地で住環境を犠牲にして大企業の建築を野放しにしてきたので、この民主党政権に期待している今日この頃である。
今日は衆議院議員会館で都市計画法建築基準法の改定を求める市民フォーラムが行われるので「おもろまちを考える会」の代表二人が東京に出かけられた。
地域からの報告3件の中のワーストONEがなんとおもろまちなのである。後は鞆の浦と浅草である。
那覇市ではほとんど知られていないけど、「おもろまち問題」がいかに根の深い、高度な問題(T元大学教授の言葉)であるかがわかる。
ぜひ、今回、法改正が早急に行われることをおもろのみんなが切に期待している。
現地での座り込みも皆さん疲れがみえるけど、ますます緊迫しているのでがんばるしかない。近隣住民の理解は広がらず、少ない限られた人数で今日も大奮闘であった。交代制を決めたのに、それもままならず・・。
なんと・・住宅地の道にはトラックを通さないと言ってたにもかかわらず、(門の前に座っているので)3か所もフェンスを開けて出入り口を作られてしまった。
人数も分散されて、皆さんの気持ちの落ち込みも心配である。
頼りになる事情通の方々や議員さんが応援に駆けつけてくださることだけがなんともうれしいことである。
また明日も全力投球である。