現場を離れているけれど・・

神経痛の調子も一週間たってまあまあ落ち着いているので良かった。
落ち着くのに2週間かかるだろうと言われているので、もうしばらく用心しながら行事をこなそう・・。

おもろまちの元市役所予定地現場近くを通りかかっては、どうなってるかなーと見てみる。
現場にはいつものようにメンバーの人々が座っている姿が見られる。
最近はこれに共感する人々も、立ち寄っていくんだそうな。
ほんとに体が強くないことには、もしくは加減しながらやっていくしかないけど、座り込む皆さんにはほんとに頭が下がる。
人は何かしらに自由を奪われて生きていくのだろうとけれど、住民無視のこの巨大な企業大和ハウスと対峙し、多大な時間を費やし、力の限りがんばる人々には畏敬の念を持つ。
現場の様子は「ジュゴンネットワーク沖縄(暫定ブログ)」にて画像も豊富に報告されているので、ありがたい。
このブログの主・ツッチー氏は民法の専門家として、この現場で大和ハウスに渡り合ってくださる神様のようなすけっぴとのお一人である。
しかも、毎日。
一緒に座り込んで下るお三方は仕事もおありだけど、現場主義というか、フットワークのよさに運動の原点を見せられている感じがする。
沖縄は普天間等の基地問題だけではなく本土大企業の造る高層ビルによる住環境悪化の問題も人知れずある。
これはどこも泣き寝入りで終わっているけど、おもろまちは目覚めた。
この住民運動は市民の権利と言うより義務なのである。輝かしい全うな市民の誕生である。
議員さんは皆さん理解を持って下さるけど、なかなか大和ハウスはうごかない、どころか工事妨害で代表を訴えた。
こんなことは那覇市長と相談してのことなんだろう。