4月25日読谷村運動広場にて

普天間返還・県内移設反対」の大集会が読谷で開催されると言う。
ジュゴンネットワークのHPで基地問題の情報を刻々得られるのでありがたい。
(なんと、今度浮かび上がった勝連沖案は関空と同じ大きさだって!?
それに、ここには自衛隊を同居させ、軍港も備えた、未来永劫ゆるぎない軍事基地になるだろうと聞いたことがある。)
さて、集会はかなり以前から革新系の人々が計画を話し合っている様子だったけど、共産党はここぞと言わんばかりに車のスピーカーで参加を呼びかけている。
沖縄の超党派で運動を起こしていこうと言うことだけど、幹事の一人がやっぱり、翁長市長だ、なんだかなじまない。
発する言葉にも強い意志が感じられないし、県知事選挙にらみとしか写らない。
この人が県知事になれば・・、超高層ビルとカジノの街が作られるに違いない。
観光客用のカジノであっても、現地の住民がいろんな形でかかわることになるはずで、沖縄の歳入が潤ったとしても、住民の中には人生が暗いものになる人も少なからず出てくるだろう。
この人は、住宅地に接近して超高層ビルを突然建設するような人なのだ。
もちろん、カジノ依存症治療所も設置されるだろうけど、沖縄の家庭は今以上に破壊されだろう。
こんなことで、参加する気をそぐわれるのはおかしいんだけど、人はいえ、私は結構気分に左右されやすいのだ。
市長の参加で行く気になった人が多くなるんなら、いいのか。
どこもここも、問題だらけの昨今、我がままに生きるしかない(^_^;)。
話は変わるけど、明日から沖縄を留守にすることになった。
思いもかけなかった東京の桜が見れそうで、久しぶりのソメイヨシノの薄紅色に期待している。