夏バテには四川パスタがいい

身近な人間の看病に一息ついたら、娘の半月早い出産でばたばたと上の子を預かることになって・・、それも今日一段落した。
でも、バーバの存在理由はここぞとばかり、もうしばらく手伝いに頑張らなくては。
そんな中、梅雨もあけ、暑い日差しの中を行き来すると夏バテ気味。
いつもと違って、何を食べても美味しいーと思えず・・、こんなとき、「カメリア」さんの四川パスタを食べたくなって、立ち寄った。
久しぶりで、でも日頃からお互いにHPを覗いているのでの、おしゃべりも弾んで美味しくて楽しかったー(^_^)。
何より。よこよこさんがジャーナリストの本多勝一氏に引かれてその著書を幾冊か読んだんだとか、こんなうれしい話はない。
本多氏は現在、佐高信氏や落合恵子氏と共に「週刊金曜日」を支えているお一人である。
さて、その「週刊金曜日」の6月25日発売804号はオリックス不動産の悪質なやり口が暴かれ、その中に、ここおもろまちの問題も書かれている。真実を、那覇市民の税金の損失を知って、こんなことがまかり通っていいのか考えてほしいと思う。
7月3日土曜日にはおもろまちの「水プラザ」にて、全国から建築家、弁護士などが集まり、全国的な問題として、街つくりを考えることになっている。
宜野湾市の伊波市長からも、普天間基地の跡地利用のことも含めて話を伺うことになっている。興味深い。
おもろまちも基地住宅の跡地利用を地主はみんなで夢を語ったと聞く。
でも、少しずつ崩されて、とどのつまりが、現市長による、市庁舎計画の破棄である。
地主から買い集めた市有地をオリックスに安売りしてしまい、本土企業・大和ハウスによる超高層ビル建設とあいなったのである。
地主の無念さはいかほどだろう。
沖縄市民は基地問題と共に、本土企業に蝕まれているもろもろのことにも目を向けていく必要があるのではないのかな。
那覇市シンガポールみたいに高層ビルの街に・・なんて、考えている人がいるけど、失われるものは大きい。