秋のおいしいもの

何たって柿です。
それも渋柿の渋を何らかの方法で抜いた、ほの甘ーい柿が最高です。
子どもの頃、この「あおし柿」を作っていたことを懐かしく思い出します。
秋、自宅の庭になった渋柿のヘタを焼酎につけてビニール袋に密閉して日向で4,5日置いて、渋を抜いていました。
今か今かと待てずに、食べごろを調べるため、味見しては一部渋い(>_<)のに我慢してかぶりついていました・・。
子どもの頃行った山里の温泉場では、渋抜きのために柿を麻袋にいっぱいつめて、お湯にぷかりぷかり浮かしてあったのが懐かしく思い出されますー。
最近はしっかり渋の抜けた甘ーい「あおし柿」が売られているのでうれしいなあー(*^_^*)。
もちろん干し柿も美味しいー。
最近は柿の健康への効用がテレビ放映されたりしたので値段が高騰しないか心配(~_~)・・・ないか(^_^;)。
昔、柿の熟したものはお年寄りが食べていたなー、そして先日行った中国蘇州で食べた熟柿の美味しかったこと!
私も歯が弱っているので、熟柿は安いし最高だった(^_^)。