2010-11-07 一丁あがり 変わった柄だったのだけれど、興味があった。 上等の紬の反物だけれど、藍の型染めの柄が異様なのである。 大胆な古都の風景に大仏も描いてあって・・、だから売れ残っていたのだろう。 あまりにも安かったので、何かできるだろうと買っておいたものである。 裏側の生成りの色と艶がいいので、裏側を使って・・と考えた。 そして結局シンプルなスーツを作った。 空いた時間を使って一気に、いえボツボツと縫って・・、着ては直し、着ては直して、昨夜出来上がった。 思ったとおりに出来て良かったー。 画像の反物が表側である。