東京新聞記事

天木氏の配信メールを読んだり、お気に入りのあちこちのブログを読んでいると、菅政権の危うさがますますはっきりしてくる。
今日の東京新聞の記事のことなので、せめて関東地方の人はよく理解しただろうか。
ウィキリースクが公開したもので、アメリカのキャンベル氏の公電を読み解いている。
アメリカは交渉相手として当時鳩山首相ではなく、岡田・菅を指名していた。
昨年キャンベルは小沢一郎幹事長と会談した際、
小沢ー鳩山ラインはアメリカの防衛戦略に乗ってこないし、在日米軍基地についてもアメリカの意向に沿わない考えをしていると。
また、対中戦略についても、小沢氏は中国と融和外交を進めようとしていたことが、アメリカ側には受け入れられないと。
これらのことは、感じてはいたけど、今回はっきりと証拠が示されたわけである。
今や、日米同盟、普天間問題、TPPと菅政権はアメリカにすべてを丸投げにしていることは誰の目にも明らかだけど、これじゃ、中南米や中東の傀儡政権と同じです。
日本の農民、沖縄の県民より、アメリカの利益を優先して保身を図る菅政権=傀儡政権は必ず国民の手で引き摺り下ろされるものであることは歴史が示しています。
マスコミをも独占したであろう独裁者を追い出したチュニジアの政変はアメリカでは「ツイッター革命」と呼ばれているらしい。
やがて「小沢革命」が「ツイッター革命」と呼ばれることになるかも。
ネットの情報がこれからの社会に生かされるといいな。