誰が何のために?

なぜ今?なんだろう、と思うニュースが色々出てくる。
外務大臣の前原氏はたったの25万円で失脚した。
誰が何を思って?図ったんだろうか。たたけばもっとほこりが出るので、自身がこの泥沼から早く抜けておきたかったんだーとか、京都の地元でいざこざがあるんだとか、才能のなさにクリントンが首を切ったんだとか・・、アメリカのポチと言われていたのに薄情だ。
方やメア米国務省日本部長が学生の前で沖縄人は「ごまかしとゆすりの名人だ」などと発言した。
沖縄の建設業界では自他共に認めることがらである。今までもさんざん言われてきた。
沖縄人なら聞き流すかもしれないけれど、今回は背中を押され、これをチャンスとばかりに怒りまくって普天間辺野古の問題をストップさせない手はないと申し合わせている。
政治は駆引きだもの、当然だろう。
うまく行って欲しいものである。
中に、メイ氏いわく、日本には憲法9条があるために軍備をアメリカにまかせている、憲法9条はアメリカに好都合だとも。
全く!説得力があると言うか・・、日本の軍隊が欲しいやからを沸き立たせている。
在日米軍が日本の抑止力になっていないことは鳩山氏に言われなくても、わかっている。
敗戦国日本を植民地とみなしているアメリカである、あるのは差別感のみである。
結局、利権のために日本をアメリカに売り渡している日本官僚(影の政府)が最悪の存在なんだろう。
政治に関心を持って、政治家を育て守る国民が増えていかなければお先真っ暗だ。
ここに来て、小沢氏の出番を作ろうと、イデオロギーを越えて頑張っている人びとに共感を抱く。