気になる原発

こんな日本国の緊急時にも辺野古の新設空港工事は着々と進められていると言うから、驚きである。
最近は、多くのブログで放射能の情報を得たいと思っているので、時間がかかる。
今は「阿修羅」のトップ画面の気流の変化は興味深い、ただし気体の種類はわからないけど。
ありがたいことに、西高東低の冬場の気圧配置なので放射能をおびた気体はほとんどが海側に流れている。
こんな時、元福島県知事佐藤栄佐久氏が原発行政の不備に不満を訴えたら、小沢氏と同じく、検察の捏造によって県知事を辞めざるを得なくなったことが思い出される。
さて、国民に手助けの意志があっても、今はうまく動けない状態のようで、家人の後輩も緊急災害救助隊に登録しているのに、いざと言う時にうまく計画が周らず、歯軋りしている。
こんな時もこの菅政権はちょっと力不足なのではないだろうかと、不安にもなる。
家人は手立てが見つかって、県組織の支援サイクルの中に加えてもらえたので、しばらく後に東北地方へ行く予定になっている。
もう歳なので、何があっても惜しくない命なんだそうだけど、寒さに体調を壊して迷惑かけないようがんばってほしいと思っている。
離島で培わせてもらったプライマリーケアが役に立つことだろう。