何と言うお粗末・・

言った、言わないの世界は幼児性もはなはだしい。
でも、国民はテレビで見てしまった、聞いてしまったのだ。
菅総理の見苦しさは、さすがのマスコミも困った様子。
冷静な鳩山氏も菅氏が相手じゃあきれて変になってしまう。
この菅氏の醜態を目の当たりにして、なおかつ支持する議員たちの本音は何だろう。
ここに来ても、寄らば大樹の陰と言えるんだろうか。
NHKは相変わらず、街の声を利用して何とかの一つ覚えのように「政治家は争っている時じゃないだろう」と言い放っている。
その政治家を選んだのは自分自身であることを忘れてはいけない。
残念ながら、政治家がプロ意識を持ち、理想を実現すべく頑張ろうとしてもそれを国民が的確にキャッチし、支持することはほんとに難しいと思う。
それにしても、今までの決まりを破って、下地幹夫議員は宮古島下地島アメリカ軍に使用させるようだ。
お金が目的だろうけど、ここに又住民には、足の抜けない悪循環が始まることだろう。
悲しいかな、貧しい地域に原発が建設されると決まってその地域にはお金が落ちて、住民はもう抜け出せなくなる。
たとえ、地獄が待っていようとも、不安は見てみぬふりをし、ぴかぴかの公共施設に満足して、毎日を生きなければならない。
沖縄の軍用地地主も同じ。
沖縄は今、同じてつを踏むまいと戦っている。
沖縄の長敏衆議院議員デニー衆議院議員もしっかり小沢議員の傍にいて、同じ土俵で国民本位の政治を行なおうとしている様子がいつも見える。
長敏議員の誠実なお人柄を良く知っているだけに、
今日この頃のうれしい事といえばこのことのみのだなー。
議員さんたちにはせつに大人気を期待したい。