「史上最低!」と言われた「陸山会裁判」の登石(といし)郁朗裁判長。

悪い出来事の最たるものである。
(文字にもしたくない気持ちなんだけど・・)
裁判所は犯罪を作り出すことも出来るようだ。
そー、オランダ人で元外国人記者クラブ会長・ウォルフレン、アムステルダム大学教授も「陸山会裁判」に対して言っていたっけ。
「火の気のない所に煙は立たない、と言うけれど、検察、裁判所は自ら火の種を放り込んだ」と。
小沢議員の三人の秘書に対して、東京地裁は、国民の予想を裏切り有罪判決をひねり出した。
もちろん私もずぶの素人、裁判のことは分らないまでも、信頼している江川紹子さんやその他の人の記事をたくさん読んで、今回の不当な有罪判決に落胆した。
遥か以前、自民党がぽしゃると予想された麻生政権時に、次のリーダーと見なされていた小沢氏の足引っ張りは始まっていた。
小沢氏の政治家としての手腕、つまり自己の権力志向ではなく、国民の生活第一の哲学、政治能力を知る周辺の権力者たちは保身に走ったわけで。
アメリカべったりで利権を固持したい官僚、企業は大手マスコミ、裁判所を抱き込んで必死にあがいているように見える。
この裁判は、民主主義を放棄していると言う考えのジャーナリストを支持したい。
私も夢だけど、一度は、小沢総理の元、日本をアメリカから自立させて、より民主主義の国の実現を味わってみたい。
国民の生活第一(たとえば、保育所を含む教育の無償化など)アメリカ軍の沖縄からの撤去が実現でき、人権が守られれば、多くは望まない。