明日決まる日本の近未来

冬になると、プールには県外からのスイマー?がちらほらお見えになる。
暖かい沖縄で寒さをしのごうと言う団塊の世代の方々が多いのだけれど、
去年頃からは、ウイークリーマンションには、東北、関東地方からの母子が放射能を逃れて来て、子育てしておられる様子がうかがえる。
昨日は、「どちらからですか?」とたずねると、福島の中道りから避難して来たとのこと、沖縄産の食物を食べられてほっとしているとのこと。
もう福島原発事故の後処理は日常のニュースにはならないけれど、何一つ解決しないままの原発の問題がここにもあることを改めて思い起こした。
総選挙は選挙区には選択肢がないことが悔しいけど、比例区はしっかりと「未来の党」を応援してきた。
もっとも、マスコミは自公の大量得票を報じている。
全く理解できない。
国民には、この原発の問題に何の解決の方法がないことがわかって来たし、隣国と争えばまた戦争が起こりうるかもしれないし、憲法改悪をして争いを起こしたくてうずうずしている党がなぜ支持されるのか・・。
経済が停滞しているからって即、自公の言う公共事業はなかろうに、だって、未来につけを残すだけで、何の解決もしない。
弱肉強食に走る政権は早くよしにして、ここは女性の女子力を生かして、平和的に粘り強く、生活の足元を踏み固めてしっかり頑張ってもらいたいものである。
嘉田さんもやがて国政に出てほしいし、そして小沢氏の政治経験と知識を生かせる時が来ますようにーと祈りたい。