ギリシャ映画「旅芸人の記録」

ギリシャの歴史を勉強しようと思って観た。
4時間弱の上映時間はワンシーンワンシーンが印象深く、うらびれたギリシャがいい感じだった。
この映画の最後に、祖国の自由のために戦った若者が殺され埋葬をするシーンの時、
家族や友人が大きな拍手で葬るのである。
このシーンは若松監督のお気に入りなんだそうで、昨年の若松監督の葬儀でも拍手が起こったのだろうか。
確かにいいものである。
一生懸命に生きた者に、その生を拍手で称えるなんて理にかなっている。
それにしても、この所いい映画が続いて忙しかったなー。
それも、長編が・・。
後は来月に韓国映画だわ。