辺野古へ行くことが多くなった

沖縄の民意『辺野古は埋め立てない』が、知事選でも衆議院議員選挙でもはっきりと示されたのに政府はどんどん工事を進める。海上保安庁の船が10艘も張り付いて海上デモ隊、県民を監視している。
県民は悔しい気持ちで、前にも増してゲート前に集まり出した。山城博治さんのリードで粛々と反対運動が続いている。現場を見れば、益々頑張らねばーと言う気持ちになる。
何度目の琉球処分であろうかと言う思いが浮かぶ中、県民の平和を願う心を無視して基地建設を進めれば沖縄の独立の声も出始めることだろう。
工事を必死に止めようとして防衛庁から暴力を受けケガや骨折の人が出た。
美しい海の底では、ジュゴンが少なくなってしまった藻場に食事に来て、無数の熱帯魚はサンゴに守られて今まだ平和である。それを皆殺しにしようと言う日本政府は人ではなく鬼だ。
日本は民主主義の国ではないのだわ。